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[ 2007/03/11 ]
[ 楽しむ ]
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祭りというと縁日の出店の印象が強いと思いますけれど、本当の祭りの面白さは神輿を担いだ勢いのある男たちの熱気だと私は思います。大山の祭りは特に熱気が凄い。200キロもある神輿を担いでの登山になるのだから、これは見ものです。昔の出で立ちで神輿を担いだまま、急傾斜の男坂を登って大山の阿夫利神社まで登っていく姿は、普段見ている祭りの商売じみたものとは違った清さがあり、見ていて自分にも力がみなぎります。この日は古いカメラを持って撮影しようと先回りしていいポジションを取ろうとがんばりますが、あっという間に追いつかれてしまいます。普通に男坂を登るだけでも息が切れてしまう私には想像もできないパワーです。途中から写真を撮る所ではなくなってしまいましたが、祭りの一体感を感じられました。階段を登る時に息を合わせて神輿を引き上げる様は、その場に居る人たちの呼吸すら一緒に成る様な感覚になります。久しぶりに観光客だらけの祭りとは違って、本当の神事に参加している様に感じられる貴重な体験でした。8月の27日に神社から神輿が下ろされ、29日にまた担いで登っていく様を見ていると江戸時代にでもタイムスリップしたかの様な感覚になります。ケーブルカーの駅のある追分までは神輿だけでなく、子供や袴を掃いた行列を従えて歩くのでこれもまた見逃せません。まだ暑い日でしたが、夏を締めくくるのによい汗をかきました。
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