JR高円寺駅と丸の内線新高円寺駅をつなぐルック商店街の、新高円寺寄りにある、手打ちうどんの店。カウンターのみ5席。四国風手打ちうどんを、仕込みもすべて手作りで提供。営業時間11:30~20:00。定休日:日曜、祝祭日。
東京都杉並区高円寺南2-20-15
高円寺ルック商店街をだいぶくだったところ、 丸の内線の新高円寺駅から徒歩1、2分のところに、 「たけるのママ 四国屋」という、うどん屋さんがあります。 去年、テレビの情報番組でやっていたのをチラッと見たので、 行きたいなーと思ってたのですが、とうとう行ってみました。 このお店、若い女性店主さんひとりで切り盛りしています。 お客さんに口説かれないように、 わざわざ看板に「たけるのママ」って付けたんじゃないか、 って一瞬思うような、きりりとした美人です。 (まったくの想像にすぎないので、無視してくださいね。) 入ってみると、なんとカウンター5席という小さなお店。 お店の表では、「梅うどん」500円にしようと思ってたのですが、 お店に入ったら、「はかせうどん」700円というメニューが貼ってあったので、つい珍しもの好きで頼んでしまいました。 浅草キッドの、水道橋博士が作ったそうです。どんなのだろ。。 食べ始めて、笑ってしまいました。 これがですね・・・、 およそ麺を食べる人ならきっと、 「うどんがこうだったらいいなあ、と思うひそかな願望そのまんま」な感じだったんです。 見た目は普通なんですよね。 だけど、食べていくと、だんだんわかってくるのです。 1枚に見えたお揚げが実は2枚、 上に乗ってるだけにみえる豚肉も、実は下のほうにたっぷり、 食べていると下のほうから、お!まだあったの!?って感じで どんどんどんどん出てくるんです。 そばでも、通(つう)の食べ方は、 ほとんどつゆに付けずに、さらっと飲み込んで、喉越しを楽しむ、 とか言うじゃないですか。 でも、通じゃなくてもいい普通の人は、 やっぱり、おつゆにどっぷり浸して食べたいなぁ、って、 思っちゃいますよね。 その普通の人の食べたい、うどん版なんです。 麺ものって、麺が主役で、乗ってる具は添え物だから、 具を最初に食べてなくなっちゃわないよう、 少しずつ節約しながら食べたりするものですが、 この「はかせうどん」は節約せずに、食べたいだけ具を食べても まだ、麺だけ残ったりしないんです。 わかってるね!!水道橋博士!!って思っちゃいました笑。 楽しませてくれました、はかせうどん! 油揚げも味がしっかりして、豚肉もおいしかったです。 おだしは甘めで、うどんも、粉からすべて手打ちというだけあって、 とても上品なコシのある麺でした。 さすがに食べ応えがあって、おなかいっぱいになりました。 店内はAMラジオが流れる庶民的な雰囲気。 私が11時半の開店と同時に入ったのが呼び水になったのか、 隣のお店の工事のおじさんたちが次々に入ってきて、 すぐ満席に。 途中で、近くの主婦らしき女性が、なすの天ぷらと麺のテイクアウトを買っていきました。常連さんのような話しぶりでした。 工事のおじさんたちは先に出て、 私が出るときに、入れ違いに、サラリーマンが一人入ってきました。 いま気になっているのは、あのだしは、ほかのうどんでも同じだしなのか、ということです。 それとも、はかせうどん限定?? たぶん、そんなことはないと思うけど、今度梅うどんでも食べに行って、解明したいと思います。